(別紙)

医薬品・医療機器実用化研究支援事業における研究開発の委託については、独立行政法人医薬基盤研究所が、収益の可能性がある場合に限定して採択を決定したものです。


平成20年度 医薬品・医療機器実用化研究支援事業 新規採択研究テーマ一覧

 

研究テーマ名

企業名

配分予定額
(単位:百万円)

研究の要旨

免疫制御技術を用いた新規免疫抑制剤の開発

株式会社レグイミューン

150


再生不良性貧血、急性骨髄性白血病などの患者の治療は、化学療法と造血幹細胞移植の組み合わせにより行われるが、破壊された骨髄を再構築する目的で実施される造血肝細胞移植(主として骨髄移植)において、ドナー(提供者)の免疫システムが患者の体を「他人」とみなし免疫反応を起こして攻撃してしまう。これが移植片対宿主病(GvHD:Graft versus Host Disease)であるが、この予防には免疫抑制剤、発症後の治療にはステロイドが現在用いられている。しかしながらこの免疫抑制剤の投与によって生態防御機能としての免疫機能が低下することによって感染やがんの再発といったリスクが高まることや、あるいはその毒性そのものが問題となっていた。
本開発で目的とする新規免疫抑制剤は特異的な免疫抑制を実現することが可能であり、これによって既存の免疫抑制剤の問題を解消するのみならず、HLAの適合が壁となっていたドナー不足の問題を解消することができる。本開発では国産の新規免疫抑制剤の開発を進め、臨床試験を実施する。

 (企業名の五十音順)